小生「OSはWindows 7を使用し、貴社の筆まめ Ver23」を使用しているが、下記の点の記載方法が良く判ら無いので、申し訳無いが、判り易くお教え戴きたい。①.宛名面に、相手方屋号を入れたい。但し屋号は、所謂「囲い文字」に成って居り、囲いは、◯の家、長方形の家、星型の家、又更に小判型の中に、屋号文字が入って居る家が在り、年賀状等記載に困っている。助けて欲しい。②デザイン面及び宛名面の双方に、「振りかな」を付した文字を入れたい。文字の大きさは、当然前後の文字と合わせたい。…振り仮名を付した文字が、前後の文字と同じ大きさにし、振り仮名を付した文字だけ文章より「はみ出さ無い」様にしたい。…以上、お忙しい処、誠に申し訳が無いが、宜しくお願い為たい。

  • 更新日: 2012/11/29
  • 文書番号:120220a

それぞれ下記の操作手順で行えますので、ご確認お願い致します。

 

■宛名面で「囲い文字(◯や長方形や星型、小判型)」のついた屋号を設定する
2通りの操作がございます。

<Windowsの外字エディタにて外字作成する>
※Windows上の操作については、ご利用のPCメーカーかMicrosoft社のサポートセンターにご確認ください。
外字を作成後、筆まめの住所録にて該当文字を入力してください。


<筆まめ上にて描画設定し、レイアウトパターンを設定する>
1.囲い文字を設定したい宛名面を表示します。
2.「印刷時のパターン」横にある「標準パターン▼」をクリックし、「パターン1」を選択します。
  「パターン1」の文字をクリックし、文字を編集します。 キーボードの「Del(Delete)」や「BackSpace」
  キーで文字を削除してから、任意のレイアウトパターン名を入力します。
3.「ツール」-「図形描画」より楕円や矩形などをクリックし、宛名面の屋号上で描画します。
  「図形の設定」ウィンドウが表示されますので、図形の色などを調整します。

※ただし、レイアウトパターンは、はがきや封筒などの用紙ごとに登録でき、1種類の宛名用紙レイアウトにつき、
標準パターンとパターン1~8の合計9パターンまでの設定となります。屋号が多くある場合、他にレイアウト
設定したい場合は、外字作成を行ってください、。


■デザイン面及び宛名面に、「振りかな」を付した文字を設定する
宛名面とデザイン面でそれぞれ設定が必要になります。
<デザイン面>
1.振りかなを設定したい文面を表示します。
2.「ツール」-「文章」をクリックすると、文面に四角い枠(文章枠)と「文章枠設定」ウィンドウが表示されます。
  「文章枠設定」ウィンドウにて文字のサイズやフォントの種類等設定を行います。
3.文面上の文章枠内をクリックし、文字を入力し、「文章枠設定」ウィンドウの「終了」ボタンをクリックします。
4.文面上の文章枠の位置や大きさをドラッグして調整します。
<宛名面>
1.住所録の該当カードの備考欄に「振りかな」となる文字をを入力します。
2.宛名面の「レイアウト」ボタンをクリックします。「宛名レイアウトの設定」画面が表示されます。
3.「設定項目」-「宛名レイアウトの設定」-「自動/フリーの選択」欄にて1.で「振りかな」となる文字を入力した
  「備考1」~「備考5」のいずれか(またはすべて)をクリックして、チェックを入れ、「閉じる」ボタンをクリック
  します。
4.宛名面に「備考○(3.で選択した備考)」の枠が挿入されていますので、位置や大きさをドラッグして調整します。

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